みなさんこんにちは。
この前、Twitterを見ていたらこんなのを見つけました↓
フランス人「今聞いたんだけど、日本には『桃が川を流れる音』の擬音語が特別に存在していて、日本人なら皆分かるらしい。なにそれ」 – Togetter: 桃太郎の旅でまなぼう!とても面白いなあと思いました。
そこで、日本人歴も早5年の我が子に聞いてみたんです。

ねぇねぇ、桃太郎のお話って知ってる?
すると、衝撃の返答が!!😰

知ってるよ!!
あのね、あのね、桃太郎とタヌキとサルと・・・えっとなんだっけ、
・・・ことり🐤?
が鬼をやっつけるお話でしょ!?

た、たぬき!?
・・・こ、小鳥って😓・・・めっちゃ弱そうじゃん。
ちなみに「どんぶらこ~」っていう言葉は知っていました。
しかし!桃太郎の家来がちゃんと言えないようでは日本人としてアカン🤣!と謎の危機感にかられ、今回のまなたびは「桃太郎旅行」にしました!

★この記事はこんな方にオススメ★
・桃太郎について学びたい
・子供(~5歳)と大人が満足できる旅がしたい
・旅行で学びたい
☟今回のまなたびしおりはこちらからダウンロードできます。☟

クイズの答えはこの記事の一番下にあるよ♪
それではさっそく、桃太郎旅行へレッツゴー!

岡山桃太郎空港
羽田から岡山までは飛行機で1時間15分です。子連れにはありがたいフライト時間です♡
名前に「桃太郎」とつくだけあって、空港内は桃太郎だらけ!
預けた荷物のレーンにまで桃太郎が流れています🤣🤣
入り口にはこんな立派な像も!

空港でレンタカーを借りたらさっそく岡山市内へGO!だいたい30分くらいです。
桃ボートに乗ってどんぶらこ~
桃太郎の始まりといえばやっぱり「大きな桃がどんぶらこ~」ですよね。ってことで、まずはどんぶらこ~しに行きましょう!
場所は後楽園の隣にあるCafé & Restaurant & Boating 碧水園です。
ここでランチをして、桃ボートにも乗ります。
このカフェへは後楽園の入場料を払わなくても行けるのですが、せっかくなので後楽園を貫通して碧水園に向かいました。
日本三名園のひとつなので是非みなさんも後楽園を通って行ってみてください。素晴らし景色でしたよ^^
入場料もお安い(大人410円、小人は無料)し、後楽園内の綺麗なトイレが利用でき(便座も暖かい🍑)、おむつ替えの時助かりました😊
碧水園にはお座敷があり、子連れにはありがたかったです。そしてお食事も美味しかった!
カレーはメニュー写真だと黒くてびっくりするけど、全然辛くないのでお子様にもオススメ♡
平日のみランチの予約もできるようです。私たちは予約なしで平日のお昼時に行ったのですが、5分くらい待ってすぐに案内してもらえました。

食事が終わったら、食事のお会計と同時にボートのレンタル料(桃ボート1,600円)もお支払いします。
カフェの店員さんが乗り場まで案内してくれました。
乗り場はカフェのすぐ横です。
スワンボート🦢もありました。


岡山城をバックに桃ボートを撮影してしおりに貼りました♪
桃太郎からくり博物館にて鬼退治
さてお次は、後楽園のある岡山市から倉敷美観地区へ移動です。車で40分くらいです。
ここでは桃太郎にまつわる様々なからくりや資料をたくさん見ることができます。
(館内にはトイレはありますがベビーカーで回れるほど広くはありません。階段もあります。)
入り口では、巨大な桃太郎がキビ団子要らないかと勧めてきます。

入場料を払うと、チケットが「鬼退治証明書」になっているので、しっかり保管しておきます。


博物館内は、もうフォトスポットが沢山あって親も子も大盛り上がりでした。

「桃から生まれるたっくん」の写真が一番のお気に入りです🤣
この桃はプニプニしていて、頭がぶつかっても全然痛くなかったよ♪

「鬼ヶ島洞窟探検」のコーナーは、ちょっとしたお化け屋敷です。(暗くて写真撮れず🤣)
我が家は子供たちよりも大人がビビりまくりの叫びまくりでした😓
桃太郎に関する資料もたくさん見ることができます。
桃太郎を学ぶにはこれ以上ない場所ですね。

桃太郎発祥の地を主張しているところって色々あるんですね。
今回の旅では愛知県には行けませんでしたが、翌日に瀬戸大橋を渡って香川県の鬼ヶ島には行きますよ♪

昔の教科書に載っていたんですね~。

柴刈中のおじいちゃん。・・・ちょいと怖いな。
ところでおじいちゃんの仕事って、「しばかり」ですよね。でも、草を刈る「芝刈」じゃないんですよ。木を刈る「柴刈」ですよ。
子供のころ勘違いしていませんでした?(私だけ?🤣)

川で洗濯をするおばあちゃん。・・・だから怖いって。

桃太郎、もう素手ですよ・・・。
ホテルで桃太郎カードゲーム
宿はウェルカムベビー認定のダイアモンド瀬戸内マリンホテルでした。
ウェルカムベビー認定されているだけあり、子連れには最高でした!ビュッフェは親子ともども大満足♡
スタッフの方はみんな親切で子供にも慣れている感じでした。
唯一の欠点は洗濯機が1台しかなかったことです!
子連れは洗濯物が多いのでランドリーを充実させてほしい~😭
我が家は運よく洗濯機が使えましたが、乾燥機は前の人が100分くらい設定していて、諦めて部屋干しにしました。
それはさておき、美味しい食事に温泉が終わるとお部屋では「桃太郎ゲーム」をします。
これはこのサイトで見つけた高齢者用のゲームだったのですが、5歳の我が子にもピッタリ!と思い、参考にさせていただきました。
ルールは簡単で、小さい子もできるのでみなさんも是非作ってやってみてください♪

きび団子をもって鬼ヶ島へ出発
さて、翌日はホテルのある岡山県から瀬戸大橋を渡って香川の高松へ!ホテルから高松港へは車で1時間くらいでした。駐車場からフェリーのチケット売り場へは少し歩くので、早めの到着がオススメです!
鬼ヶ島(女木島)へはこのフェリーで渡ります。

フェリーの中はかなり綺麗でトイレも完備!たった20分でしたが快適な船旅でした。
鬼ヶ島に到着する前にキビ団子を食べます!

キビ団子は、ホテルのお土産ショップでお母さんがこしらえました👍
子供たちにお馴染みの絵本作家、五味太郎さんデザインのきび団子です。
パケ買いでしたが、お味がとっても美味しかったです!黒糖や桃味など色々発売されているのですが、どれも上品な甘さです。
個包装になっているのでバラマキ用のお土産にも最適でした♡

ところで皆さん、キビ団子のキビってどういうものか知っていますか?
ウィキペディアによると・・・
キビ(黍、稷、学名:Panicum miliaceum)は、イネ科の一年草で、穀物の一種。五穀の一つとされる。炊きたてのモチ黍をすり鉢に入れてついたものは黄色い餅になり、それを丸めると黍団子となる[8]。岡山県の吉備団子も、元々は黍団子の一種で、その名の通り黍粉を原料としていた。吉備と黍(キビ)の語呂合わせから吉備団子と書かれるようになった。現在では、黍粉を使わずに白玉粉などで作られることも多い。桃太郎伝説に登場するキビダンゴは黍で作られた団子であり、江戸時代末期になって登場した吉備団子ではない。
とのことです。
そしてついに鬼ヶ島へ上陸です!
この赤い建物が「おにの館」です。フェリーを降りたらここで鬼ヶ島大洞窟行のバス🚌に乗ります。


洞窟に入る直前には屋外ですがトイレもあります。最先端の設備は期待しないでください。


いよいよ洞窟へ!入口付近にも鬼がたくさん居ます。

洞窟ではおじさんが洞窟内と周辺の島々についてガイドしてくれました。
このガイドがかなり勉強になる&面白かったです!
子供にも答えられるようなクイズをたくさん出してくれて、5歳のまなちゃんも楽しんでいました。
洞窟内は、かなりしゃがまないといけない部分もあります。赤ちゃんを抱っこしていると大変なポイントが2~3か所ありました。全体的に薄暗いです。ムード満点です👍夏は涼しくていい感じらしいです。

洞窟探検が終わると、先ほどの「鬼の館」までバスで戻って帰りのフェリーを待ちます。
1時間以上あるので、食堂でお昼を食べたり、鬼の資料館で絵本を読み漁りました。


こんな感じで桃太郎旅行全日程終了です♪
どうでしたでしょうか?
桃太郎をテーマに、親も子も楽しく旅行できそうじゃないですか?
機会があれば愛知県の桃太郎旅行もしてみたいです。ちょっとネットで調べたらクセ強めな写真がたくさんありました🤣🤣🤣
まなたびしおりのクイズも是非挑戦してみてください!
【クイズの答え】
①2,6,8 ②4 ③3 ④1 ⑤2 ⑥1

わたし、クイズ①はちゃんと正解できたよ!!

めでたしめでたし笑
☟余談ですが、普通の桃太郎に飽きた親子にはこの絵本、めちゃくちゃオススメです(笑)☟

ももたろう (笑本おかしばなし 1) [ ガタロー☆マン ]
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